【入社12年目 同期】
ライフイベントに応じたキャリア形成で、
会社を支えるリーダーに成長。
同期3人が、自身のキャリアパスと仕事への想いを語ります。
					
				Member
入社12年目を迎えた3人の同期が、これまで歩んできた多様なキャリアと、
それぞれが描く10年後の姿について語り合いました。
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					  K.O 2012年入社 リテイル事業部 リテイル開発部 
 開発2課
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					  N.K 2012年入社 リテイル事業部 リテイルサポート部 
 サポート1課
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					  Y.N 2012年入社 総合管理部 総務部 
 人事課
2012年に入社してから現在に至るまでのキャリアパスと、同期の存在について教えてください。
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					  K.O 入社後リテイル事業部の開発課に配属され、一貫してエンジニア畑で「@rms(アームズ)」の開発に従事してきました。N.Kさん、Y.Nさんは複数の部署を経験していますね。 
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					  N.K 私は入社してすぐにモバイルネットワーク事業部の携帯ショップに配属されました。新入社員研修や資格試験のフォロー担当、副店長を経験して、2020年に店長に昇進。3年間店舗運営に携わったのち、2024年1月にK.Oさんと同じリテイル事業部のサポート課に異動しました。現在は、「@rms」に関わるシステムを導入されたお客様のサポートを担当しています。 
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					  Y.N 私が最初に配属されたのは総務企画課で、IPO準備や取締役会の運営、社内規程の策定などを担当しました。2017年に人事課に異動してからは、採用活動や社員教育、人事制度の改善などに携わっています。 
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					  N.K 2人は課長補佐の立場で活躍していますね。同期ががんばっているのを見ると刺激になります。仕事内容は違いますが、同じ部署に同期のK.Oさんがいて心強いです。 
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					  K.O 同期の存在はありがたいですよね。私は部署内で解決できないことがあると、Y.Nさんに相談しています。会社の方針を踏まえてアドバイスをくれるので、業務上の意思決定がしやすくなって助かっています。 
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					  Y.N 私も採用活動や社内制度の見直しを行うときなどに、同期のみなさんに助けられています。親しい同期からは率直な意見をもらいやすく、働きやすい環境づくりに大いに役立てています。 
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					  N.K 同期のなかには産休中の人もいますし、育休から復帰して時短で働いている人もいますよね。ライフステージが変わっても働きやすい環境だなと感じます。Y.Nさんたち人事課の努力のおかげですね。 

入社当初、10年後にどんな立場で活躍したいと想像していましたか?
仕事を続けてこられた理由は?
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					  N.K 入社当初は、同じ会社で10年以上働き続けるとは想像もしていませんでした。もちろん仕事に対する前向きさはあって、新人のころから「業務に必要な資格はすべて取得しよう」と目標をもち、コツコツ努力してきました。合格率の低い資格ほど、やる気がみなぎっていましたね。 
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					  K.O 私は学生時代にシステムの分野にも食品業界にも携わったことがなかったので、入社当初はわからないことだらけでした。最初は仕事についていくのに精一杯で、10年後の自分の姿を想像する余裕はありませんでしたよ。 
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					  Y.N 私も同じで、最初に配属された部署に若手社員はほとんどおらず、ロールモデルとなる先輩がいなかったので、数年後のキャリアパスを描くのも難しかったです。とはいえ、部署異動を経験しながら目の前の仕事に懸命に取り組んでいるうちに、気がつけば10年が経っていました。2人が今まで仕事を続けてこられた理由はなんですか? 
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					  N.K 福利厚生が充実していることと、人に恵まれたことが長く続いた理由です。前の部署で築いた良好な人間関係が、仕事を続けるうえで大きな支えになりました。 
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					  K.O 私は27歳で結婚して、子どもが生まれてからはテレワークを活用しています。柔軟に働き方が選べる環境だからこそ、育児にも積極的に関われますし、エンジニアとしてのキャリアも積めていると思っています。 
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					  Y.N 人事としては、社内制度を評価してもらえるのは嬉しいですね。今後も社員のみなさんが快適に働ける環境づくりを追求していくので、ぜひ期待していてください。 
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					  K.O 私が所属する課としても、働く環境には十分に配慮したいと思っています。システム開発では、タフな業務に対応しなければならないこともあります。忙しい日々のなかでも、チームのメンバーがプライベートを充実させながら無理なく働き続けられるように整えていきたいです。 
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					  N.K 私が店長をしていたときは、指示を出して終わりではなく、メンバーの事情を汲んで可能な限り寄り添うように努めていましたね。 
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					  Y.N 2人とも後輩思いのよい先輩ですね。 
 時々、私が採用に関わった若手社員に「仕事の調子はどう?」と声をかけることがありますが、2人とも後輩から信頼されていて、慕われているんだろうなと感じています。これからもキャリアアップのお手本として、長く活躍してくださいね!

キャリアのなかで転機となった出来事はありますか?
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					  K.O 入社した当時はシステムを大きくリニューアルするタイミングで、最初はいつ日の目を見るのかわからない開発に取り組む毎日で、やりがいを見出すことができずにいました。4~5年後にサービスが完成し、リリースされて初めて「報われた」という達成感を得られました。今思えばこのときが転機だったのかなと思います。自信がついて責任感が生まれ、業務への向き合い方もガラリと変わりました。 
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					  Y.N システムのなかでも重要な部分を任されていたんですよね。 
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					  K.O 担当したのは、発注・仕入・支払の分野です。よりよいものを作り上げるためにかなり無理をしましたが、チームで協力して期待以上のよい成果を出せました。 
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					  N.K 「@rms」に直接関わるようになって約1年ですが、小売業者さんを支える優れたシステムだなと感じています。K.Oさんは、「@rms」の開発にどんな価値を感じていますか? 
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					  K.O 「@rms」は、発注から売上管理、需要予測に至るまで、小売業のほぼすべての業務を網羅し、業務効率の向上やコスト削減に貢献する意義深いシステムです。開発は大変でしたが、価値あるシステムの開発に携わることができて誇りに思っています。 
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					  Y.N N.Kさんのキャリアの転機は、リテイル事業部へ異動したことですか? 
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					  N.K はい、そうです。じつは1~2年前に転職を考えていた時期があって、年齢的にもキャリアチェンジをするなら今しかないと思っていました。当時は、管理職としてではなく、現場で働きたいという思いが強かったんですね。会社に意向を伝えたところ、今の部署への異動を提案されて、新しい業務に挑戦することにしました。 
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					  Y.N 転職ではなく異動を選んでくれて嬉しいです。今の業務はどうですか? 
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					  N.K 主軸事業に携われて、やりがいを感じています。携帯ショップで培った接客経験を活かしながら、フレッシュな気持ちで取り組めています。 
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					  Y.N それはよかったです。 
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					  K.O Y.Nさんのキャリアの転機は、どのタイミングでしたか? 
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					  Y.N 5年ほど前に、他部署のメンバーと一緒に健康経営について考えるプロジェクトに参加したときですね。各事業への理解を深めるきっかけとなり、参加メンバーとの絆が強まりました。 
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					  N.K 働きやすい制度が整って、どんどんよい方向に変わってきているなと感じます。 
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					  Y.N 当社の事業を継続していくためには、社員が健康で、前向きに働いていける環境を用意する必要があると思っています。社員のみなさんが、人生をたのしみながらイキイキと働く姿を見るのが私の喜びです。 
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					  N.K 私たちが入社したころと比べて、会社の規模が大きくなりましたよね。さらに社員数が増えていくと思いますが、体制がしっかりしているので、これから入社される方も安心だと思います。 
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					  N.K 事業の土台が確立されたことも、安心につながる部分ですね。 
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					  Y.N そうですね。安定した土台をベースに、新しい技術を駆使して既存のシステムに新機能を追加したり、取引のあるお客様に新たなサービスを提供したりすることで、さらなるスケールアップが望めると思っています。当社にはまだまだ成長の余地があるので、安定感と成長性の両方に期待していただきたいです。 
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					  N.K 活躍の場も広がっているので、意欲がある人は会社とともに成長していけると思いますよ。 
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					  Y.N ただ、ビジネスの規模が大きくなるにつれて、社員のみなさんの負担が増える部分も出てくると思います。人事課としては現状に満足せずに、引き続き働きやすい環境づくりに力を入れていきます。 

今後も仕事を続けていくうえで、どんなことを大切にしたいですか?
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					  K.O 「お客様によいサービスを提供するぞ」という想いです。 
 開発メンバーはトラブルが起こらないように日々緊張感をもって対応しているので、疲れが溜まっているなと感じることがあります。疲弊してくると忘れがちなのが、開発への想い。開発の本来の目的は、優れたシステムをつくりお客様に満足いただくことなので、やりがいを持って取り組むことを肝に銘じたいです。
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					  N.K 私は前向きな姿勢を大切にしたいです。仕事を任せたいと思うのは、やはり前向きなスタッフですよね。今の部署でもどんどん知識を吸収し、いろいろなことに挑戦して、前進していきたいと思います。 
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					  Y.N 私は職場の良好な人間関係を維持しながら、社員のみなさんがよりよい人生を送れるようにサポートすることを大切にしたいです。責任ある立場にも挑戦して、理想的な職場づくりに貢献したいと思います。 
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					  N.K どの部署でも感じますが、サイバーリンクスは人に恵まれていますよね。 
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					  Y.N 真面目で責任感が強い社員が多い印象です。会社の規模が大きくなっても、仕事に実直に向き合う社風は変わりませんし、みなさんと接するたびに背筋が伸びる思いがします。この文化を守り、次世代につなげていきたいです。 
 ほかに大切にしたいことはありますか?
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					  K.O ワークライフバランスも大切にしたいです。やりがいをもって働くには、プライベートの充実が必要ですよね。チームのメンバーが、「いいサービスをつくろう」「開発職でキャリアアップを目指そう」と自然と思えるように、ワークライフバランスを実現しやすい部署をつくっていきたいと思います。 
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					  N.K たしかに、ワークライフバランスは重要です。私は部署が変わって働き方が変わりました。以前はシフト制でしたが、今はカレンダーどおりの勤務形態で、家族との時間をしっかり持てています。テレワークを取り入れつつ、理想的な働き方ができています。 
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					  Y.N 会社としても引き続き、社員のみなさんが健康で長く働ける環境づくりを目指す方針です。これからもスキルを高めながらワークライフバランスを整えて、充実した生活を送ってほしいと願っています。 

 
					 
				 
				