児童見守りシステムの運用開始!!/新宮市立王子小学校
2007年11月10日

20071107児童見守りシステム児童に専用のGPS機能付き携帯電話と電子タグを持たせ、登下校時の児童を見守る「和歌山地域児童見守りシステム」の運用が新宮市立王子小学校でスタートしました。

11月5日、モデル校である新宮市立王子小学校で開始式が行われ、装置のデモンストレーションなどを行いました。携帯電話を使った見守りシステムの運用は県内初となります。

当システムは、総務省の地域児童見守りシステムモデル事業で、当社が代表機関をつとめる「和歌山地域児童見守りシステム推進協議会※」が運用を行います。運用は2008年2月末までの予定です。

以上

「和歌山地域児童見守りシステム」の主な機能

校門に設置したセンサーで、児童のランドセルに吊り下げられた電子タグの通過を検知し、 希望する保護者にメールにて校門通過通知をお知らせします。
児童の位置情報の問合せがあったときは、保護者ご本人であるかを確認後、携帯電話の位置情報取得を事務局で取得し、保護者に伝えます。
携帯電話の防犯ブザーを引くことで周囲に異常発生を知らせるとともに、事務局と緊急通話ができます。

和歌山地域児童見守りシステム推進協議会

新宮市立王子小学校、新宮市教育委員会、新宮市情報推進課、和歌山県情報政策課、和歌山県情報化推進協議会、和歌山大学経済学部 准教授 佐藤 周、和歌山大学教育学部 准教授 豊田充崇、株式会社テレビ和歌山、株式会社テレコムわかやま、NPO法人市民の力わかやま、王子地区地域見守りボランティア、株式会社サイバーリンクス(代表機関)ほか

お問い合せ

株式会社サイバーリンクス
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