サイバーリンクスグループ、団体長期障害所得補償(GLTD)制度を導入
2022年5月9日
サイバーリンクスグループの健康経営事務局である一般財団法人サイバーリンクス福祉財団(以下、サイバーリンクス福祉財団という。)では、サイバーリンクスグループの役職員を対象に、より安心して働くことができる環境を整えるため、2022年5月より新たな福利厚生制度として「団体長期障害所得補償(GLTD)制度」を導入しました。
サイバーリンクスグループでは、役職員の健康維持・増進を重要な経営課題の一つと位置付け、人的資本への投資の一環として健康経営を積極的に推進しております。一方で、病気やケガがいつ自分の身に訪れるかは誰にもわからないものです。治療に専念するために長期間の欠勤や休職が必要となる可能性もあります。サイバーリンクスグループでは、このような「働けなくなるリスク」に備え、国の補償や会社制度の範囲を超えて、社員やご家族の生活を支援します。
1.団体長期障害所得補償(GLTD)制度とは
団体長期障害所得補償(GLTD:Group Long Term Disability)制度とは、従業員が病気・ケガにより長期間仕事ができなくなり、収入が喪失する・または大きく減少する場合に、月収相当額の一定割合を補償する団体長期障害所得補償制度です。
病気やケガで働けない状態が180日を超えた場合に補償が開始し、働けない状態が続く限り、最長65歳の誕生日まで補償が継続します。
サイバーリンクス福祉財団が用意する「全員加入制度」と、個人で補償を上乗せできる「任意加入制度」の2階建の制度です。
2.制度の概要

(1)全員加入制度(財団補償)2022/5/1導入
- 病気やケガにより働けない状態が180日超えて続いた場合に補償が開始します。
- 対象者の月収の20%を最長65歳まで補償します。
- 不測の事態で働けなくなった場合の収入が補完され、治療に専念できる環境となり、早期の社会復帰を目指すことができます。
(2)任意加入制度(個人負担)2023/1/1導入予定
- 個別に追加の保険料を支払うことで、財団補償に上乗せして補償を受けることができます。
- 財団補償と合わせて、月収の80%、60%、40%の3プランから選択することができ、最長65歳の誕生日まで補償が継続します。
- 精神疾患についても最長2年間補償されます。
3.サイバーリンクス福祉財団について
名称:一般財団法人サイバーリンクス福祉財団
設立:2021年3月25日
代表理事 : 村上 恒夫(株式会社サイバーリンクス 代表取締役)