地球環境への貢献

エコで省電力なシェアクラウド

「シェアクラウド」は、ユーザーで共同利用（シェア）するクラウドサービスで、ご利用いただく全てのユーザーの省エネルギー・省電力化に貢献しています。
また、シェアクラウドにより企業のＤＸや働き方改革の推進を支援し、生産性の向上を実現するとともに、環境への負担低減に貢献します。

• クラウドサービス・シェアクラウドとは

省エネなデータセンター

シェアクラウドを支えるデータセンターでは、電力使用量を抑える取り組みを推進しています。
また、データセンターで使用する電力について、再生可能エネルギーへの切替等により、さらなる環境対策を行ってまいります。
また、仮想化技術を用い高集積化を図ることで、空間効率を高め、省電力を実現しています。

• 仮想化技術により、消費電力を抑制
  コールドアイル／ホットアイルにより冷却効率を向上 「空調機からの冷気（コールドアイル）」と「ＩＣＴ装置からの高温排気（ホットアイル）」を明確に分離し、高温排気の再循環を防ぐことで、ＩＣＴ装置を適切に冷却し、空調機の冷却効率を高めています。
• 省エネルギー装置による消費電力の削減

• データセンター

使用電力を再生可能エネルギーへ

事業所で使用する電気を段階的に再生可能エネルギーへ切り替えする等により、CO2排出ゼロを目指します。
今後、具体的な削減目標を設定し、計画的に実施していきます。

電力使用によるCO2排出量

	2018年	2019年	2020年
CO2排出量（t-CO2）	1,506	1,284	1,313

※表示単位未満の端数は切り捨てしております。
※集計範囲は、サイバーリンクス単体（国内）です。

エコカーで環境負荷低減

業務用車両をガソリン車から電気自動車（EV）、ハイブリッド車（HV）等へ順次切り替えを実施し、CO2排出量を削減し、環境負荷低減に取り組みます。
今後、具体的な削減目標を設定し、計画的に実施していきます。

業務用車両の燃料消費によるCO2排出量

	2018年	2019年	2020年
CO2排出量（t-CO2）	158	156	144

※表示単位未満の端数は切り捨てしております。
※集計範囲は、サイバーリンクス単体（国内）です。

環境への負荷を低減するために、オフィスにおいて様々な施策を実施しています。

ペーパーレス

• 請求業務の電子化（ウェブ請求書）
• 社内手続の電子化（ワークフロー、経費精算等）、会議資料の電子化

省電力・CO2削減

• テレワーク・フリーアドレス導入によるオフィス効率化
• オンラインミーティングの推奨による移動の抑制
• 服装（ドレスコード）を自由化し、エアコンの過度な温度設定を行わない
• 定時退社推進による省電力効果（週１日）
• 人感センサーライト、ＬＥＤライト導入、未使用・不在エリアの消灯、照明間引き
• 階段利用の推奨

節水

• 感染症対策だけでなく節水効率を高めるために自動水栓を導入

リサイクル・グリーン購入

• 環境負荷ができるだけ小さい製品を優先して購入するグリーン購入の推奨
• ごみの分別・リサイクルごみ回収の実施