「多様な働き方」への取り組み

2003

ノー残業デーの導入

2003年7月、ワークライフバランスの向上と健康促進を目的に隔週(月2回)でノー残業デーを実施。
現在は毎週水曜に拡大しています。

2013

残業時間削減の取り組み

2013年より、全従業員の毎月の残業時間を経営陣に共有。残業時間の削減、業務の効率化について検討する取り組みを実施しています。
各部門の繁忙期や、各従業員の業務負担について可視化することで迅速で柔軟な対応を行うことができます。

2014

リモート環境の整備

2014年、外出先や自宅でもオフィスと同じシステム環境で業務が行えるよう、リモート環境の整備を開始。
情報システム部門が一括でPC環境を管理できるため、セキュリティが向上。生産性向上にも効果があります。

2017

法定以上の育児短時間勤務期間の設定

2017年、女性の継続就業・男性の育児・家事参画の促進を目的に、育児短時間勤務制度の適用範囲を、法定の3歳まで」から「小学校3年生まで」に適用を拡大しました。
「時間外労働の制限」「深夜業の制限」「子の看護のための休暇」についても「小学校3年生まで」に適用拡大しています。

「わかやま結婚・子育て応援企業同盟」への参加

2017年10月、「わかやま結婚・子育て応援企業同盟」への参加し、「結婚や子育てをしようとする社員が、安心して、充実した結婚・子育て生活が送れる企業である」ことを宣言しました。

2019

有休奨励日の設定

2019年1月、「有給奨励日」を設定し、有休取得の推進を行っています。年間15日間、毎月1~2日を祝日をつなげて連休となるよう設定しています。

時差出勤制度

2019年9月、既定の就労時間を前後にずらすことのできる、時差出勤制度を導入しました。
子どもの送り迎えや病院への通院、また繁忙期等、業務の状況に応じて勤務時間を柔軟に調整できるため、多くのスタッフが利用しています。

2020

テレワーク制度の導入

2020年1月、自宅または会社が個別に許可した場所で働くことができるテレワーク制度を導入しました。
病気療養や家族の介護と仕事との両立を目的に導入しましたが、感染症対策、プライベートの充実にも大きな効果を生んでいます。

服装(ドレスコード)の自由化

2020年11月、社員のコミュニケーションの活性化、柔軟かつ新たなアイデアの創出、積極的な行動や生産性の向上を図ることを目的として、業務中の服装の自由化を行いました。
働く環境が心地よくリラックスできる雰囲気であるように、スーツ以外のTシャツやジーンズ・スニーカーなどのカジュアルな服装を奨励しています。

2021

時間単位有休制度の導入

2021年1月、有給休暇を就労時間の合間で1時間単位でも取得できる制度を導入しました。
半日または1日単位で取得していた年次有給休暇が、より柔軟に取得することができるようになりました。

健康休暇制度の導入

2021年1月、年次有給休暇にプラスして健康にかかわる有給休暇を取得できる健康休暇制度を導入しました。
有給休暇取得促進に関する従業員アンケートを実施したところ、「病気等のために有休を残しておきたい」と考えていることがわかりました。そうした心配なく、休暇を取得できる制度を考えました。

「サイバーリンクス福祉財団」の設立

2021年3月、不慮の事故や病気に伴う療養により役職員が長期休業を余儀なくされた場合、休業手当などの会社制度の範囲では十分な支援ができないような場合であっても、役職員が安心して治療・療養に専念できるよう、また、その家族の生活を守るための支援を目的として当一般財団法人サイバーリンクス福祉財団を設立しました。

サステナビリティ委員会の設置

2021年7月、企業の成長とサステナビリティに関わる取組をより一層推進していくため、サステナビリティ委員会を設置しました。

テレワーク勤務場所の拡大

2021年8月、従業員のワークライフバランスや生産性の向上を目的に、セキュリティが確保できる場所であれば、自宅以外からでもテレワークが可能となりました。
帰省先やワーケーション等、より柔軟な働き方ができるようになり、メンタルヘルスやワーク・エンゲイジメントの向上に寄与しています。